文/高木美佳(女神塾主宰)
2019年3月10日、女性限定でのライツェルテラピー実践会を開催させていただきました!
ライツェルテラピーとは、熱鍼器[ねっしんき]という電子器具を用いて、皮膚表面に鋭い熱の刺激を与え、内臓諸器官を整えることのできる、美容&健康メソッドです。
女性のみの参加でしたので、バスローブを着用し、背中や胸などへの施術も行ないました。
普段、なかなかできない部位を参加者同士で刺激し合ったことで、体が芯から温まり、内側から上気したように顔色も良くなり、すっかりリフレッシュされて若返りました!
ちなみに、背中やお腹、胸などの「体幹部」は、気管支、肺、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、胃、十二指腸、小腸、大腸、膀胱、生殖器など、主要な内臓に対応した部位があります(平田氏十二反応帯によるリフレクソロジー)。
この部分にライツェルテラピーの施術をするだけで、内臓全部をケアできるのです。
施術をした部分が赤くなったりしたら、そこが「問題あり」のサイン。
例えば、胃に不調があると、胃の部位を施術した時にその部分が赤くなったり、強い熱さを感じたりします(赤みはすぐに消えます)。
そのサインが出た部分を集中刺激すると、胃の不調も改善されてしまいます。
そのほか、打撲や打ち身などで痛みを感じる部位、凝りのある部位などへのライツェルテラピー刺激によって、症状が緩和したり、早く完治するなど、体の内側に備わっている自然治癒力を引き出すこともできます。
体の内側から健康になることで、自然ににじみ出る美しさ、それこそ、ヒーリング・ネットワークが提唱する美容術です!
私自身の心身ケアと美容のために、ライツェルテラピーは欠かせないものとなっています。
実践会の最後に、「顔のシワをとるためのヒミツ」についてお話したところ、大変喜んでいただけました!
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最近、ヒーリング・ネットワーク・メンバーのお一人が、お腹の調子を崩し、仕事にいけなくなりそうなほどの腹痛と下痢に見舞われたそうです。その際、ライツェルテラピーを実践したところ、2〜3日で回復し、その後しばらく(トータルで1週間程度)施術を続けたところ、毒素が抜けたようにスッキリし、元気になったそうです。いざという時役に立つライツェルテラピー! 素晴らしいですね!
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3月24日(日)は、<強圧微動術実践会>を開催します!