NPO法人 ヒーリング・ネットワーク

ウミガメと泳ぐ(沖縄・慶良間にて)

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 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの宣言で話題となっている環境危機問題。

 9月23日に開催された「国連気候アクション・サミット2019」で、2050年までにCO2排出量をゼロにすることを自主的に宣言した企業は世界65ヶ国にのぼるそうです。この事実が、なぜか日本ではほとんど報道されていません。

 空気や河川、海の汚染、森林破壊、農薬散布などにより、地球が悲鳴をあげているかのように、各地で頻発する災害。

 私たちに何ができるのか?
 一個人として、今、できることをしたい!

 私たちは、そんな想いに駆られています。

 今までの生活や考え方を一気にすべて変えるのは難しくても、たくさんの人々が、ほんの小さな一歩か始めれば、それは大きな波紋となって世界を変える偉大な力となるでしょう。

 山火事が起きて森の生き物が我先に逃げました。
 しかし、山火事の火を消そうと、一羽のハチドリが一生懸命にくちばしで一滴の水を運び、火の上に落とします。命がけです。動物たちはその行為を「いったい何になるんだ」と笑いました。
 ハチドリは言いました。「私は、私にできることをしているだけだ」と。

 アルゼンチンの先住民に伝わる民話より。

 

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 ウミガメと泳ぐ(沖縄・慶良間/阿嘉島[あかじま]にて) 撮影/高木一行
 慶良間の美しい自然をWeb藝術作品としてまとめた、『ケラマ・グレイス(文・写真:高木一行 音楽:高木美佳)』より。

 

 美しい海も、私たちが毎日捨てるプラスチックゴミの被害が深刻です。少しでもプラスチックの使用頻度を少なくしたいものです。
 主婦の方々にぜひオススメしたい、プラネットアースのシリコン蓋は、ラップの代わりになるとても便利なエコグッズです!
 当NPO理事長の高木美佳も愛用中!