すべてのいのちが輝く世界へ
~ヒーリング・フォトグラフによる生命礼賛~
被写体の中の「生命力」「意志」「美」「力」・・・など、すべての存在の裡[うち]に宿るいのちの輝きを写しとることを目指す<ヒーリング・フォトグラフ>。
感・動(=感じて、動く)しながら撮影されたフォトとともに、生命、自然の素晴らしさ、尊さを讃えるとともに、今、地球が抱えている環境危機問題にも向かい合ってゆきます。
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オーガニックな野菜づくり
5月の連休の頃から、市民農園で畑を借りて野菜づくりをしています。コロナ禍で野菜を育て始めた人が多いそうですが、我が家も御多分に洩れず、緊急事態宣言中の出かけづらい状況での気晴らしと、以前から有機野菜を育てることに興味があったので始めることにしました。
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紫陽花グラデーション
2020年6月8日、近くの舞岡公園にて紫陽花を撮影しました。その近くにある貸し農園で畑を借りていて自転車で通っている私は、走りやすい舗装路の来た道ではなくあえて砂利道の公園の中を通って帰ることをよく選びます。木々が木陰を生み出すので強い日差しが遮られて涼しく、森の中を散歩しているような気持ちになれるのでお気に入りです。
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今だからこそ考える地球のこと
新型コロナウイルス感染症の影響により、日本で緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月以上経ちました。世界中の人たちが行動変容を強いられ、様々なことが変わりました。外出を自粛し、経済活動を抑えざるを得なくなった世界では、大気汚染が劇的に改善したり、運河がきれいになって生き物が戻ってきたり、様々な場所で珍しい野生動物がみられるようになったりしています。
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“Bénitier”〜ベニティエ〜 女神のヴァジャイナ
南の海にひっそり佇むシャコガイをみたことがありますか? ひとつひとつが藝術作品のように個性的で美しい色を持っています。海の中で観察すると、時々呼吸するように、真ん中の穴の部分から勢いよく潮を吹くのです。寿齢が200年を超えるオオジャコもあるそうで、動物種の中ではもっとも長生きすると言われています。
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海の中へ
海の生き物たちと、海の中で一緒に泳ぐという体験は、陸では決して味わえない、奥深い感動があります。その海が今、プラスチックゴミ等による汚染危機に瀕していることが、世界中で報道されています。もちろんこうした事実は、ずっと前から一部の人たちが警告してきたことなのですが、臨界点に達するまで、一般の人の耳には届かない状態でした。
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ミツバチがやって来た!
昨年11月、わが家の玄関に飾ってあるウインターコスモスに、毎日ミツバチがやってきていました。こんな風景が、ここ最近めっきり減ってしまい・・・。花の茎にアブラムシがついていましたが、殺虫剤、農薬は使わないようにしました。それでも、花は元気に育っています(1月6日現在)。
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宮島の紅葉
今日の一舞[いちまい]。宮島の紅葉。「もみじコントラスト」撮影/Naoko Shanti
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ウミガメと泳ぐ(沖縄・慶良間にて)
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの宣言で話題となっている環境危機問題。9月23日に開催された「国連気候アクション・サミット2019」で、2050年までにCO2排出量をゼロにすることを自主的に宣言した企業は世界65ヶ国にのぼるそうです。この事実が、なぜか日本ではほとんど報道されていません。